本文へスキップ

三森すずこ、初の中国アニメの吹き替えは「異国を感じながら楽しく」

2021年7月3日



「白蛇:縁起」完成披露試写会(写真:竹内みちまろ、2021年7月2日、都内にて)

 中国で大ヒットのアニメ映画「白蛇:縁起」(7月30日公開)の完成披露試写会が2日、都内にて開催され、吹替版声優を担当した三森すずこ、Snow Man佐久間大介が出席した。

 同作は、“千年を超える恋”を描いた壮大なラブストーリー。 三森が1000年の修練を経て人間の姿に変化している白蛇の妖怪・白(ハク)を、佐久間が人間でありながら白を愛する男主人公・宣(セン)の日本語版声優を担当する。

 三森は「中国アニメーションの吹き替えは初めてで、今まで私は韓国ドラマとか、アメリカのドラマとかの吹き替えをしたことはあったのですが、国によって表情のリアクションの仕方や言葉の抑揚のもっていきかたが違うなと感じて、異国を感じながら楽しく演じさせて頂きました」とコメント。「全体的にしっとりした感じがありました」、「日本人のリアクションには近い感じで、すっと入れる感じはありました」と感想を語った。

 佐久間はストーリーの中で重要な意味を持つ歌を劇中で歌っているが、同作の注目ポイントを尋ねられると、三森は「(佐久間の)歌も注目だと思います」とにっこり。佐久間は「いやぁ、恥ずかしい」と大照れの様子だったが、「ありがとうございます!」と感謝。

 また、三森も劇中で歌を口ずさむ場面があるといい、佐久間はその場面の声の収録の様子を後ろで見ていたそう。佐久間は「アフレコ現場で本当に泣いちゃったのです。それほど三森さんの演技がすごすぎて」と振り返っていた。



ミニシアター通信



運営会社

株式会社ミニシアター通信

〒144-0035
東京都大田区南蒲田2-14-16-202
TEL.03-5710-1903
FAX.03-4496-4960
→ about us (問い合わせ)