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中川翔子&サバンナ高橋茂雄、「Disney DELUXE Celebration Night」で「本名“しようこ”の由来」&「令和発表の瞬間のエピソード」を披露

2019年4月15日 14時30分



中川翔子、サバンナの高橋茂雄(写真:竹内みちまろ、2019年4月10日、都内にて)

 歌手でタレントの中川翔子、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が2019年4月10日、都内にて、ディズニーが提供するエンターテイメントサービス「Disney DELUXE」の開始を記念したイベント「Disney DELUXE Celebration Night」に出演し、トークショーを行った。

 3月26日にサービスがスタートした「Disney DELUXE」は4つのブランド(ディズニー、ディズニー/ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル)の映像コンテンツが見放題となるほか、限定グッズやコンテンツが楽しめるディズニー公式エンターテイメントサービス。動画配信アプリ「Disney THEATER(ディズニーシアター)」を中心に、動画以外のコンテンツが楽しめるアプリ「Disney DX(ディズニーDX)」、「STAR WARS DX(スター・ウォーズDX)」、「MARVEL DX(マーベルDX)」の4つのアプリで構成されており、月額700円(税別)で利用できる。

 また、4月17日には、「Disney DELUXE」に、放送・その他の定額制動画配信サービスに先駆けて「スター・ウォーズ」シリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日を描いたアクション大作「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」が新作として配信開始となる。

 イベントには、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の日本語吹替版でラプンツェルの声を担当した中川と、同じくディズニー映画「ズートピア」の日本語吹替版でクロウハウザーの声を担当した高橋がスペシャルゲストとして出演した。

 ラプンツェル役のオファーを受けたときの心境を尋ねられると、中川は、「びっくりどころか、ドッキリだと思ってしまいました。カメラを探しちゃいましたし、『マネージャーさん、ちょっとひどいですよ!』みたいな感じで(笑) あの世界のディズニーだから信じられなかったです。リアルに、座っていた椅子から落ちて尻もちをつきました。しかも、プリンセス!」と振り返った。

 続けて、「子どものころに、母がずっと働いていて、そんなに裕福ではなかったのですけれども、父が亡くなってから大変だったときに、『いや、いい。こういうときこそディズニーだ』と貯金をはたいてフロリダのディズニーに連れていってくれたのです。小学校5年生のときですかね。そこで見たディズニーのすばらしさに感動しました」とエピソードを紹介。「母に報告ができたことが何よりも嬉しかったです」と目を輝かせた。

 高橋は、「スケジュールにディズニーの映画が入っているのを観たときに、携帯がやや輝いたような気がします。それくらいびっくりしましたし、宝物のような体験でした。あと、親や姪っ子とかが、喜んでくれました。実家に帰ったら、絶対に、クロウハウザーを10回はやらされます。そういう体験ができるのはディズニーの映画しかないと思います」と回顧。

 そんな2人は、すでに「Disney DELUXE」を体験しているそう。感想を質問された中川は、開口一番、「すごく、ナイスでした」とにっこり。「まとまっていて観やすいし、探しやすいです。キャラクターから探せることがディズニーならではです。ラプンツェルもテレビシリーズの方も入っているのでシーズンごとに分かれています。アベンジャーズが好きなのですが、友達とディズニーランドに行ってもマーベルのキャラクターが好きという子はいても、“(マーベルが)絶対に好きでしょ”という子でも、意外と、“マーベル作品は気になるけど観れていない”、“いっぱいあってどこから観ていいのか分からない”と言っている子もいます。『絶対、君、はまるから』というときに、どうお勧めしたらいいのかなと思っていたのですが、時系列でちゃんと観れるので、『この順番で観ればいいのか』と分かりやすいですし、そこから飛んですぐに観ることができます。『ああ、こういうのを待っていたのですよ』」などと声を弾ませた。

 中川のコメントを受け、MCは「完璧な説明じゃないですか」と脱帽。高橋も「しょこたんのあとに、草一本生えていないですよ(笑)」と同意。さらに、高橋は「何よりも安いですよね。あれだけの作品が観れて、750円でしたっけ? 700円! ……750円、取りましょう(笑)」と笑いを誘った。

 また、トークでは、「Disney DELUXE」にちなんで、「最近あったデラックスな体験」が話題にあがった。

 中川は、「まさに昨日、ついに運転免許を取ることができたのです!」と報告。「免許証をついに頂けたのです。それをTwitterに載せたところ、すごい反響を頂き、16万ちかく『いいね』を押して頂きました。今まで、いっぱいお仕事をしてきた中でも、一番反響があったのが免許を取れたことなので、それにもびっくりしました」と驚き顔。「本名は“翔子”という漢字ではなくて、親が届けるときに使いたかった漢字が使えなかったので、『ひらがなでいいです』と殴り書きして出しちゃったら、『よ』が大きく登録されて『しようこ』になってしまったのですね。それが免許証で改めて見ると、本当に、『しようこ』と書いてあったので、色んな人に、『“しようこ”だったんだ』と今日は話しかけられるデラックスな日でした」と体験を語った。

 同じ話題に、高橋は、「先週の月曜日に『令和』が発表されたじゃないですか。令和が発表されることで、その日に、生放送の番組がなくなって休みになったのです。どうやって、令和の発表を聞こうかということで、急きょ、後輩を2人連れて旅館に泊まって、1泊して、朝から温泉に入って身を清めて、フロントに電話して『すみません。今から新元号の発表を聞くので新しい浴衣をお願いします』と言いました。『本当はチェックアウトの時間ですが、聞きたいなら仕方ありませんね』と言ってくれて、新しい浴衣を持ってきてもらって、正座をして、テレビで元号発表を聞きました」と述懐。「なんとなく3人で立ってスタンディングオベーションをするという、よくわからない、でも、貴重な体験をしたなと思いました。デラックスだと思いました」としみじみと語っていた。 (竹内みちまろ)

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中川翔子、サバンナの高橋茂雄(写真:竹内みちまろ、2019年4月10日、都内にて)


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