マッハ文朱、還暦ライブを開催

2019年3月11日　2時00分

マッハ文朱（提供写真）

　タレント・マッハ文朱(60)が9日、東京・銀座のシャンソニエ蛙たちで“還暦ライブ”を行った。

　トシ女で、芸能生活45周年、さらには3月3日で60歳になったマッハ。自分のことを「真っ赤文朱です」と自己紹介し、仲の良いタレントで歌手の沢田亜矢子(70)をゲストに招き、1曲目の「オー・シャンゼリゼ」からエンジン全開。「ろくでなし」などのシャンソンの名曲や「お嫁サンバ」「どうにもとまらない」といったカラオケメロディー全14曲を熱唱した。

　「今年は大切な年です。昨日は、デストロイヤーさんが亡くなり、コメントを下さいという連絡がたくさん来ましたが、私は和田アキ子さんじゃありません」と言って、立見も出るほどの大盛況の客席から、割れんばかりの拍手を浴びていた。

【マッハ文朱（まっは・ふみあけ）】

1959年（昭34)3月3日、熊本県生まれ。74年、全日本女子プロレスに入門し、デビュー。史上最年少WWWA世界シングル王座となるが、76年に引退。その後は、タレントとして活躍。89年に米留学。93年に台湾系米国人と結婚。２人の女児を出産し、米国に移住。2014年に芸能界復帰。現在、KBS京都「おやかまっさん」（月〜金曜午前11時）のメインＭＣを担当している。身長174センチ、血液型B型。


ミニシアター通信