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元ヒスブルTama&楠瀬タクヤの音楽ユニット「シャボン」がベストアルバムをリリース

2018年6月22日 23時20分 参照回数:

結成5周年の抱負を語るタクヤ(左)とTama

結成5周年の抱負を語るタクヤ(左)とTama(提供画像)

 元「Hysteric Blue(ヒステリックブルー)」のTama(ヴォーカル)と楠瀬タクヤ(ドラムス)による音楽ユニット「Sabao(シャボン/2つめの「a」は「a」の上に「〜」をつけた文字)」が、2018年8月22日にベストアルバムをアイビーレコードからリリースする。

 「春〜spring〜」「なぜ…」といったヒスブル時代のヒット曲の“シャボン・バージョン”を始め、2人が歩んできた歴史を・過去・現在・未来にわたって表現した新曲も含めた豪華16曲入りのニューアルバム。タイトル「MeRISE」(ミライズ)も2人で命名した。

 「これから先も、明るく元気よく切り開こうと自分たちの決意とファンのみんなへのメッセージとして制作しました。仕上がりに自信ありです」と自画自賛のタクヤ。実はヒスブルが生まれて今年で20年になる。他のメンバーの不祥事により2004年にバンドは解散。ファンの「ぜひ復活を!」の声に背中を押され、5年前にシャボンを結成。まさに2018年は、めでたい“Wアニバーサリー”なのだ。

「別に意識はしなかったんですが、タイミングがガチッと合ってしまって・・・。シャボンとしての、初めての全国ツアーもやっちゃいます」(Tama)

 ツアーは7月15日の東京・青山RizMを皮切りに、10月28日の東京・新宿ReNYまで全国6ヵ所を回る。ユニット名「Sabao」はポルトガル語の『石けん』の意味で、「2人以外のメンバーを定めず、楽曲ごとに異なるミュージシャンを起用したり、音楽以外のギョーカイとも柔軟にコラボしようというシャボン玉のようなふんわりとしたユニット形式」を目指す。シャボンはどこまで、飛んで行く!?


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