のんが「AnimeJapan 2018」に登場、『この世界の片隅に』アフレコ中のエピソードを披露

2018年3月24日　21時10分　参照回数：

のん　（提供写真）

　女優・のんが2018年3月24日、東京ビッグサイトで行われているアニメイベント「AnimeJapan 2018」の「NETFLIX アニメ祭！スペシャルステージ」に出演し、映画『この世界の片隅に』のアフレコ中のエピソードを披露した。

　第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞をはじめ、世界各国でも高い評価を受けている映画『この世界の片隅に』について、声優を担当したのんは、「昭和２０年の広島が舞台で、すずさんという女性の役を演じましたが、すずさんはおいしいごはんを食べて幸せそうにしたり、まずいごはんを食べてがっかりしたりします。そういうことって幸せだなあって感じられる作品。どんな方でも響くのかなと」と作品の魅力を語った。また、「アフレコ１日目の時に、片淵監督が集中して休憩もなしで一気に進めていて。私はお昼休憩があるって勝手に思っていたから、監督の気合いがすごいなって思っていました。でも、はっと気づいたら、監督がブースでおにぎりを食べてた。それが忘れられないです（笑）」とアフレコ中のエピソードを披露。「『この世界の片隅に』は 2016 年に公開された映画ですが、Netflix での配信でもっともっとたくさんの方にご覧いただけたら嬉しいです。まだご覧になっていない方は是非お願いします！」とメッセージを送った。

　イベントには、平田広明、梶裕貴、白石晴香、小林裕介、上村祐翔、梅原裕一郎も出演した。


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