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有村藍里、女優業に意欲「ホラーのオバケ役をやりたい」「お岩さんとか」

2018年3月20日 1時00分 参照回数:

有村藍里(写真:竹内みちまろ、2018年3月19日、都内)

有村藍里(写真:竹内みちまろ、2018年3月19日、都内)


 タレントの有村藍里が2018年3月19日、都内にて開催された、「LunaRitta (ルナリッタ)」のイベントに登壇し、女優業に意欲を見せた。

 ルナリッタは、生理周期におすすめな美容ケアを無料で紹介するアプリ。美容が話題にあがると、有村は、「私はもともと美容に疎くて、化粧水を使ったりなどのケアを怠っていることが多かったのですが、(架純から)すごく怒られました。『それは、ちゃんとした方がいいよ』って言ってもらいました。妹が『こういうものを使ってみたら』とお勧めしてくれたりすることはあります」とエピソードを述懐。「一緒に実家で暮らしていたときは、服の貸し借りなどですごくケンカをしていたのですが、今は離れて暮らしているので、めったにケンカをしたり、怒られたりすることはないです。たまに遊びに行ったりするくらいです。友達みたいな感覚で接しています」と現在の架純との関係を紹介した。

 イベントでは、有村がヒロインとして出演するフェイクドキュメントドラマ「プロデューサーK3」(4月27日よりAmazonほかにて配信開始予定)の映像が紹介された。有村は「ドラマに初挑戦させて頂きました。有村藍里という自分役でした。本人の役ですが、それを演じるという部分もあって、すごく難しい部分が多いと感じました」と振り返った。自身がヒロインとして出演するドラマのダイジェスト映像を観て、「ドラマっぽいと思いました(笑)自分で観ると、照れくささがありました」とはにかんだ。

 今後の活動については、有村は、「グラビアアイドルという肩書で一応、活動をさせてもらっているのですが、去年の5月に写真集を発売した以外にグラビアの仕事が一本もなかったのですよ。だから、グラビアアイドルと名乗るのもおこがましいなというくらいなので、今年は自分の道を見つけて、堂々と『私は“これ”です』と言えるものを見つけ、進んでいきたいなと思っています」と意気込み。「去年から何も気にせず色々なことにどんどん挑戦していって、新しい道を広げていけたらいいなと思っていたので、そのひとつとして、女優さんの道もチャンスがあればチャレンジしたいなと思います」と女優業にも意欲を見せた。

 「演じてみたい役柄」については、「ホラーのオバケ役をやりたいです」とにっこり。「怖い役ですとか、自分が今まで見せたことがないような役をやってみたいなと思ったときに、私は結構、『ネクラみたいな感じ』と言われたりするのですが、ホラーだったらそれが上手く出せるのではないかなと思って」と続けた。また、「お岩さんとかピッタリだと思います。和風のオバケとかに挑戦してみたいと思います」と意欲を見せた。(竹内みちまろ)



有村藍里、女優業に意欲「ホラーのオバケ役をやりたい」「お岩さんとか」



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