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のん、人生で一度きりの“本命チョコ”エピソードを明かす

2018年2月11日 21時40分 参照回数:

のん

のん(写真:竹内みちまろ、2018年2月10日、幕張メッセ)


 女優・のんが2018年2月10日、ジャパン アミューズメント エキスポ2018が開催中の千葉・幕張メッセにて行われたKONAMI『クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム』配信記念イベントに出席し、バレンタインデイの思い出を語った。

 「クイズマジックアカデミー」シリーズは、2003年にアーケードゲームで登場して以来、家庭用ゲームやオリジナルアニメなど幅広くコンテンツを展開。この度、ついにモバイルゲームとして配信されることとなった。これまでのシリーズの世界観はそのままに、いつでもどこでもクイズが楽しめ、マルチプレーシステムやアーケードゲームとの連動など充実した機能を備えている。また、ゲームの新キャラクターとして登場する“識神メティス”の声を、ゲームの声優初挑戦となるのんが担当した。

 メティスのイメージカラーとバレンタインデイのチョコレートを意識したというブラウンの衣装で登壇したのん。ファンでいっぱいになった会場を見渡し、「すごいですね!」と声を弾ませた。ゲームの声優についての感想を求められると、「めちゃくちゃ難しかったです」と回答。「気持ちを込める以外にも、ほどこさなければならないことがたくさんあって、悩みながらやらせて頂きました」と振り返った。

 トークでは、バレンタインデイの思い出が話題にあがった。のんは「小学3年生くらいのときに、人生で一回きりなのですが、好きな男の子にチョコレートを渡したことがあって、それが思い出深いです。チョコを溶かして型に流し込んだ手作りチョコです」と話し始めた。「今、思うと、どうかなと思うのですが」とするも、「友達の中でみんな好きな子がいて、私はそのときに好きな人がいなくて、好きな人を教えないとみんなの好きな人を教えてもらえないというふうにハブられちゃったので、その子が好きだと言って(笑)、仲間に入れてもらったのです」と照れ笑い。好きでもないのに「好き」と言ってしまったようだが、「でも、『好き』と言っていたら、何だかその気になっちゃって、本当に好きになっていきました」と声を弾ませた。

 今年のバレンタインデイの予定を尋ねられると、のんは、「今年はたくさん買って、お世話になっている人に渡したいなと思っています」とにっこり。渡したい相手についての質問が飛ぶと、「片渕須直監督には、お渡ししたいなと思います。本当にお世話になっていますので」と、のんが主人公・北條すずの声を担当したアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕監督の名前を挙げ、「(会う機会は)たぶんあるのではないかと思います」と期待に胸を膨らませた。(竹内みちまろ)

【のん】人生で一度きりの“本命チョコ”エピソードを明かす



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