前田亜美が恋愛演技初挑戦、藤江れいな「想像付かない！」と突っ込み

2018年8月16日　4時00分　参照回数：

藤江れいな、前田亜美、高城亜樹　（写真：竹内みちまろ、2018年8月15日、都内にて）

　オムニバス映画「アニメ女子・外伝〜藍の翼・カーレッジ〜」（2018年冬公開予定）の製作発表会見が2018年8月15日、都内にて開催され、AKB48グループを卒業した高城亜樹、前田亜美、藤江れいな が出席した。

　同作は、アニメ制作現場で働く3人の女性にスポットライトをあてたオムニバス映画。高城がプロデューサーの秋吉めぐ、前田が声優の天川凛、藤江が脚本家の橋本琴葉をそれぞれ演じる。

映画「アニメ女子・外伝〜藍の翼・カーレッジ〜」制作会見

　脚本家を演じる藤江は「普段の私とはだいぶかけ離れた存在なので、新しい役柄に挑戦することができてすごく嬉しいです」とにっこり。3人で集まるのは久しぶりといい、「プチ同窓会気分でウキウキしています」と声を弾ませた。

　アニメプロデューサーを演じる高城は「アニメ業界は、私たちがやってきたアイドル業界とぜんぜん違う雰囲気でやると聞いておりますので、制作会社の雰囲気などをお聞きしながら役作りに励んできました」と振り返った。「30歳目前にした女性の役なのですが、きっと30歳近くなるとこういう悩みも出てくるのだろうなと色々と感じながら、これから撮影をしていきます」とコメント。

　声優役の前田は「声優の経験もなく、声にも自信がないのですが、『分かりやすい声だね』と言われたことがあるので、そこを生かして演じて、皆さんにいいものを届けられたらなと思います」と抱負を語り、「初めてなのですが、ちょっとした恋愛っぽい話も入っていて」と照れながら言葉に。先輩にあたる藤江から「亜美が！　想像付かない！」と突っ込まれていた。


東京アイドル通信