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堀江貴文氏が思いを語る、六本木にアイドル新店舗「MAGIC LIVE iQ」がオープン

2017年11月28日 1時30分 参照回数:

堀江貴文氏、東京藍小町、九尾孤(QPICCO)

堀江貴文氏、東京藍小町、九尾孤(QPICCO)(写真:竹内みちまろ、2017年11月26日、MAGIC LIVE iQにて)


 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が2017年11月26日、アイドルがステージショーを行う新店舗「MAGIC LIVE iQ」(東京・六本木)にて、同店でステージに立つ“すっぴんアイドル”「東京藍小町」と“イリュージョンアイドル”「九尾孤(QPICCO)」のお披露目イベントに出席し、六本木への熱い想いを語った。

 12月1日にグランドオープンする「MAGIC LIVE iQ」(〒106-0032東京都港区六本木3-15-24 belle六本木3F)は、平日は17時‐24時、土日祝は16時‐24時(月曜定休)で営業。システムは、飲み放題&ライブ鑑賞込みで10分500円(20時まで 10分400円)。この日、お披露目された2つのアイドルグループがアイドルライブやマジックショーステージを行う。

 堀江氏は、六本木は、日本では銀座と並んでお金を気前よく使う人たちが集まり、さらに、六本木に集まる人たちは影響力があると説明。一方で、六本木にはアイドルが活躍するような場所がないといい、六本木とアイドルの融合によって生まれる化学反応に期待していることを語った。

 堀江氏は「これからのアイドルは英語は必須ですから」と告げ、9月に自身の名前を冠して開催された「第一回ホリエモンアイドルオーディション」で選ばれた「東京藍小町」と「九尾孤(QPICCO)」のメンバーを海外に英会話留学させる計画も明かした。「物理的なCDは基本、作らないです」ともいい、店舗やイベントで、音源(QRコード)付きのCDパッケージに入ったCDの形をした自主製作のチョコレートを配布、販売することも明かした。

 「大先輩の秋元康先生とかいるじゃないですか。大御大がプロデュースをいっぱいされていますけれど、僕もやるのだったら自分が言い続けてきたことをやろうと」とアイドルグループのプロデュースに意気込みを見せ、「目標といえば、世界的アイドルです。一応、狙っています。やるなら世界です」と想いを打ち明けた。

 さらに、イベントでは、堀江氏が六本木への思いを熱弁する一幕もあった。

 「今、六本木は岐路に立たされているのですね」と切り出し、団塊の世代の人たちが作った雰囲気のある店舗がオーナーの高齢化などを原因にどんどん廃業し、格安をうたうチェーン店などの新規出店が続いている現状を指摘。「六本木のイメージがだんだん崩壊しつつあるのは僕はあまりよくないことなのではないかなと思います」と、慎重に言葉を選びながらも六本木への思いを明かした。“古き良き”が必ずしもよいとは考えていないことを告げ、「時代に合わせて六本木も変わっていくべきではないかと思います。そういった意味で、いいお客さんが集まる雰囲気がいいお店がもっと増えていくべきだろうなと思っています」と続けた。

 近隣店舗となる「バーレスク東京」などとも「六本木を盛り上げたいという話をしています」という。堀江氏は「文化の発信拠点として六本木が世界に認められるようにしていきたいです」、「渋谷だと、スクランブル交差点が世界的なランドマークになっています。渋谷で検索するとスクランブル交差点の画像がたくさん出てくるので。そういう場所が六本木にはないので、こういう箱もののショーの写真をみんなが撮って、全世界で共有されるみたいな状況にも持っていきたいです」とビジョンを語った。(竹内みちまろ)





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東京アイドル通信




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