女子高生によるアイドルコピーダンスコンテスト「Highdol 2016 〜夏休み〜 in 日テレ」が2016年8月28日、東京・汐留の日本テレビタワー1F
大屋根広場 ルドルフとイッパイアッテナステージにて開催され、16チームが出場した。私立鎌倉女子大学高等部の2年生9名で構成される「Shiny☆Star」は、「ラブライブ!」のμ'sの楽曲を披露し、大声援を浴びた。
「Shiny☆Star」は、メンバーたちが中等部の3年生だった時に結成された。中等部から高等部へ進学した際にメンバーの入れ替わりがあり、現在は、「ラブライブ!」と「うたの☆プリンスさまっ♪」の楽曲のコピーダンスをしている。
これまでは「文化祭」や「3年生を送る会」などの学校行事で活躍していたが、学外のイベントに出演するのは、今回のHighdol(ハイドル)が初めて。リーダーの「つきよ」に、ハイドルに出場した理由を聞いてみると、「学校内で活動しているだけではつまらないなと思いました。『リアルラブライブ!』、『高校生』などの検索ワードで調べたら、この大会が出て来ました」と笑顔を見せた。
「Shiny☆Star」は、今回のハイドルでのステージが、チームとしてのラストステージとなる。「つきよ」は、「最後だったので、みんなで手紙を書きました。最高の思い出にするために、優勝を狙うステージにしようと話をしました」とハイドルに掛けた思いを明かした。
「Shiny☆Star」に、「みなさんは、いわゆる、『ラブライブ!』に登場する“スクールアイドル”のような存在ですか?」と尋ねてみると、「そういうわけではありません」とのこと。
「『ラブライブ!』に登場する“スクールアイドル”のような存在になれるとしたら、なりたいですか?」の質問には、「なりたいです!」と声を弾ませた。「“スクールアイドル”という存在は憧れですか?」と聞いてみると、「憧れです!」と目を輝かせた。(竹内みちまろ)
【メンバーコメント】
●3年間頑張ってきた感想
つきよ(17歳):3年間を通して、最初の頃はダンスが下手だったのですが、だいぶマシになりました。アイドルさんを見る時も振り付けを見るようになりました。視野が広がったと思います。リーダーとしてのしっかりさも身に付いたと思います。3年間、やってやったぞ! このやろう!(笑)
●ハイドルのステージを終えた感想
かたつむり(16歳):パフォーマンス前にマイクのスイッチの確認をしたにも関わらず、スイッチを入れ間違えました。それが悔しかったのですが、楽しくできたのでよかったです。
ふるーつ(16歳):短い間ですけれど、ファンの方に応援して頂いて幸せな時間を過ごせました。
かえる(17歳):もともと、こういうことをやるのは苦手な方だったのですが、みんなから誘ってもらって、今では凄くよかったなと思っています。今日はとても楽しめました。
らーゆ(16歳):このメンバーは、一緒にダンスをするということはなかったのですが、小学校の頃から仲がよいメンバーたちです。2期生として声を掛けてもらい、今日、このような大きな大会にみんなでひとつの目標に向かって頑張ることができたので、今日は最高の思い出になりました。
りりあ(17歳):中3のときに誘ってもらいました。Shiny☆Starができあがって、色々と大変なことがあり、私自身も辛いこともありましたけれど、ここまでみんなで一緒にやってくることができて、幸せな時を過ごさせてもらいました。
ひな(16歳):今日は今までの中で一番のパフォーマンスができたと思います。練習などがキツイときもあったのですが、このメンバーでやって来ることができて凄く嬉しかったです。また、このメンバーでやることがあれば、ダンスを頑張ります。
いもむし(17歳):今日は私にとって一番の最高の思い出になりました。この9人で踊れることも今回が最後でした。優勝できなかったことは悔しいけど、自分の中では満足のいくパフォーマンスができたのでよかったです。
きのこ(16歳):今までにShiny☆Starにいたメンバーや、応援してくれたたくさんの方々がいたからこそ、この大会に出られました。よい結果が残せたと思いますので、後悔はしていません。
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東京アイドル通信