ミニシアター通信


中央大「夢ちゅ→」がユニドルデビュー! ハイドルに出たい高校生にメッセージも


2016年6月20日 1時20分 参照回数:


夢見る乙女の青春ちゅ→(中央大学)

夢見る乙女の青春ちゅ→(中央大学) (写真:竹内みちまろ、2016年6月14日、新宿ReNYにて)


 女子大学生によるアイドルコピーダンスサークル日本一を決定する「UNIDOL2016 Summer」決勝大会(2016年8月30日/東京・新木場Studio Coast)に出場するチームを決定する関東予選が6月13日から15日まで、東京・新宿ReNYにて開催された。35チームが出場し、熱戦を繰り広げた。

 今回の関東予選で、注目は、“夢ちゅ→”こと「夢見る乙女の青春ちゅ→」。この春に中央大学に進学した新1年生6人で結成された。12組が出場した予選2日目のトップバッターを務め、決勝大会で全国優勝を狙う既存の実力チームなどには及ばなかったものの、総合順位6位(審査員順位6位/来場者による投票順位8位)という堂々たる成績を残した。

 “夢ちゅ→”は、それぞれの夢に向かって青春の中、乙女達が集まり結成したチーム。昨年の夏に開催されたユニドルの女子高校生版「Highdol」(ハイドル)に、5人組の「はっこう乙女120円」(私立中央大学附属高校)として出場したうちの3人のメンバーが新たな3人の仲間を加えて結成された。


夢見る乙女の青春ちゅ→(中央大学

夢見る乙女の青春ちゅ→(中央大学) (写真:竹内みちまろ、2016年6月14日、新宿ReNYにて)


 ステージでは、1曲目の「でんでんぱっしょん」(でんぱ組.inc)で会場のハートを掴み、2曲目の「Realize!」(i☆Ris)ではフレッシュなダンスを披露。チーム紹介を挟んで、「次が最後の曲です。みなさん一緒に“夢見て”下さい!」と呼び掛け、ラストの曲となる「#夢の続き」(強がりセンセーション)へ。チーム紹介を挟んだことで、曲間の立ち位置の移動をスムーズにこなした。楽曲の解釈を深め、チームを結成した思いと、自分たちがユニドルのステージに立つ意味をファンに伝えることに成功した。

 まだまだ荒削りながらも、清々しいパフォーマンスでお披露目ステージを終えた“夢ちゅ→”は、どんなチームなのか。パフォーマンス終了後に話を聞いた。

【こゆき(水色/18歳)】

−ステージを終えた感想を

 最初はすごく不安でしたが、ステージに上がった瞬間、この6人で立てて本当に幸せだなと思いました。お客さんの顔がすぐ近くにいっぱい見えました。すっごく、すっごく幸せで、あっという間の楽しい時間でした。

−ステージにどんな思いで立った?

 初出場なので、まずは、みなさんに私達を見て頂いて、私達のことを知ってほしいと思いました。みんなで夢を見て青春をしているというこのチームの気持ちを伝えたいなと思いました。

−チームはどうやって結成された?

 ユニドルをずっと見ていて、やりたいなと思っていました。まず、ハイドル組の3人で集まって、ツイッターなどでメンバーを集めました。

−ハイドル出場は、どんな経験になった?

 ハイドルに出るまでは人前に立つことが苦手で、リコーダーの演奏とかでも震えちゃうくらいでした。ハイドルのためにみんなで一生懸命練習をして、Highdol実行委員の方々が用意して下さったステージに立ってみたら、私達を待っていて下さる方がいて、私達のステージを楽しんで下さる方がいました。自分たちも楽しくなって、『人前に出ることって楽しいな』と思い、自分に自信が持てる様になりました。

−ユニドルにチームとして出場することで大変だったことは?

 最初はメンバーが集まっただけでチームという感じがぜんぜんありませんでした。そこから、1か月でダンスを仕上げて本番に臨んだのですが、最初はみんな本当にダンスもバラバラでした。みんなのスケジュールも合わなくて、集まる機会もあまりありませんでしたの。チームというひとつのものを作り上げるまでの道程がとても大変でしたが、みんなで色々なことを乗り越えて行くうちに、連帯感が生まれました。

−ハイドルに出たいと思っている高校生へメッセージを

 絶対に出た方が楽しいと思います! 青春が待っているので、やりたいなら、ぜひ、出て下さい!

【アメリカン(緑/18歳)】

−ステージを終えた感想を

 ハイドルに出させて頂いたときは、踊るだけで精一杯でした。今日は、笑顔で楽しんで踊ることができ、すごく楽しかったです。満足です。

−ハイドルに出場して、自分の中で変わったことは?

 もともとやっていた新体操では、1人で練習をして1人で踊ることが多かったです。去年、この2人(=こゆき&はがゆー)に誘われてハイドルをやってみたら、みんなで練習をすることがすごく楽しかったです。みんなでアイコンタクトを取りながら踊ることも楽しくて、スポットライトを浴びる感覚も初めての経験で、ステージに立つ楽しさを知ってしまいました。

 友達からは「はっこう乙女! ねば! ねば!(^^」と言われるようになりました。

−ユニドルに出場することで大変だったことは?

 高校生の頃は、昼休みや朝、夜など、時間を合わせようと思えばいつでも合わせることができました。大学生になると、学部が違うので授業の時間割がバラバラで、入っている部活やサークルもバラバラで、アルバイトもあるので、時間が合いませんでした。練習がしっかりできるようになったのは、実はつい最近です。

−今日は、どんなステージにしようと思った?

 話し合って、「トップバッターなので冒険してみよう」ということになりました。王道の曲なら盛り上がる可能性は高いと思ったのですが、あえて、自分たちのチームの個性を出すために、歌詞に「夢見る乙女の…」と入っている「#夢の続き」を選んだり、アニメの曲はユニドルではあまり聞いたことがなかったので「Realize!」を入れてみました。

(他のメンバーからは)「1年生チームなのでフレッシュさを前面に出して、セクシーな曲はもっと大人になってからにとっておこうと話しました」との声も。

【はがゆー(ピンク/18歳)】

−ステージを終えた感想を

 去年、ハイドルに出させて頂いて、そこからステージに立つことにはまっちゃいました。大学に進学して部活に入ったら忙しくなって、2人(=こゆき&アメリカン)には「出れなくなっちゃう」、「ごめんね」と言っていたのですが、それでも、「出るしかないか」と思いました。ユニドルのステージに出たら、楽しくて、今、泣きそうです。……出れて本当に良かったです。

−ハイドルに出場して、自分の中で変わったことは?

 しゃべったことがない人からも「よかったよ!」と言ってもらえて、それがすごく嬉しかったです。ハイドルでは、初めて会う方が私達を見て下さり、応援して下さりました。自己満足ではなくて、みんなに見てもらえることがこんなに嬉しいことなのかと思いました。友達も増えました。

−ユニドルに出場することで大変だったことは?

 高校の時は、学校の施設を練習に使わせてもらっていたのですが、大学生になると集まれる場所がまずありませんでした。スタジオを借りようと思っても空いていなくて練習が出来なかったりと、色々と大変でした。あと、お金が大変です。

【あいなぽ(赤/18歳)】

−ステージを終えた感想を

 初めてユニドルのステージに立ちました。高校の頃から立ちたいと思っていましたので、立てたときは感動しました。お客さんもすごく近かったので、楽しかったです。

−ユニドルに出場することで大変だったことは?

 高校時代、フリコピがすごく好きで、自分で覚えたりしていたのですが、ダンスの経験はありませんでした。実際にダンスをやってみると、ダンス経験者の子に比べて劣っているし、細かいステップなどが苦手でできなかったので、個人的にはダンスが大変でした。

【えりち(黄/19歳)】

−ステージを終えた感想を

 高校生の時にユニドルを知って、入りたいなと思っていました。大学生になってサークルを決める時に、ちょうどツイッターでフォローされて、これしかないと思って入りました。みんなと練習を始めてまだ1か月ほどしか経っていないのですが、仲良くなれました。6人でステージに立ったら、今までの緊張が吹き飛んで、楽しく踊れたのでよかったです。

−ユニドルに出場することで大変だったことは?

 時間がなくてみんなで集まれない中、2、3人で練習したりしました。1週間前くらいからやっと、6人で集まることができました。深夜の練習が思い出に残っています。夜中にずっと練習をしたのですが、それまでそんな経験をしたことがなくて、辛かったです。

【まりーの(紫/19歳)】

−ステージを終えた感想を

 初めてステージに立ちました。最初はぜんぜん不安がなくて、「あれ、おかしいな?」と思っていたのですが、直前になるにつれて、緊張し始めている自分がいました。でも、いざステージに立ってみると、お客さんが温かく迎えてくれて、一緒に乗ってくれる感じが嬉しくて、「今まで練習してきたことの全てをぶつけていいのだ」と思いました。思い切って、全力でやることができました。楽しかったです。

−ユニドルに出場することで大変だったことは?

 メンバー集めに苦労しました。私自身も初めてだったのですが、興味を持ってくれた子たちが「入りたい! 入りたい!」と言って来てくれて、ユニドルとは何かということを説明することからスタートしました。お昼ごはんを一緒に食べながら説明をして、楽しさを伝えようと頑張ったのですが、うまく伝えることができませんでした。ごはんを食べ終わった後に、LINEなどで「ごめん、やっぱり忙しいから参加できません」という子がすごくたくさんいました。それがすごく悔しかったです。

 でも、これからは、「大変だったけど、すごく楽しかった!」と言うことができますので、それを、ユニドルに興味を持ってくれた子たちに伝えていきたいです。

(インタビュー・文=竹内みちまろ)


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