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楠ゆい、4周年を迎えるバクステ外神田一丁目が迎えた“変化”を語る


2015年4月18日 20時00分 参照回数:


楠ゆい

楠ゆい (写真:竹内みちまろ、2015年4月17日、中野ウエストエンドスタジオにて)


 2011年に開店したアイドル育成型エンターテインメントカフェ「AKIHABARAバックステージpass」(東京・秋葉原)。店内で働くキャストは、アイドルユニット「バクステ外神田一丁目」のメンバーとして、ライブやイベントで活躍している。

 2015年に4年目を迎える「バクステ外神田一丁目」だが、昨年からユニット制度を導入し、100名以上いるメンバーを、「Food&culture」「Recreation」「Newspaper」「Healthcare」という4つのチームに分けた。2015年3月には、ユニットごとの単独公演「バクステ外神田一丁目!調子ブッコキ祭り2015春 〜ユニット公演やっちゃうよ!〜」を新宿BLAZE(東京)にて開催。動員目標を達成し、ユニットごとのオリジナルの新曲も披露され、大成功を収めた。早くも、次回のユニット公演が、6月27日と28日に開催されることが発表された。

 ユニット制を導入し、勢いを増すバクステ外神田一丁目の1期生で、「Newspaper」のメンバーである楠ゆいに、ユニット公演後の変化について、2015年4月17日に都内で話を聞いた。

 楠は、「Newspaper」では、「自分では“保健係”だと思っています」という。「リーダー(東雲由姫)がいて、センターで踊ってくれるゆりちゃん(朝倉ゆり)やかれんちゃん(蒼嶋夏恋)がいて、場を盛り上げてくれるなぎちゃん(ADなぎさ)がいます」と「Newspaper」を紹介。自身は、「私も前で踊る方ではないので、後輩の辛い部分とかも分かると思っています」とのこと。「“一生懸命、練習してきたのにこれじゃ嫌なのだろうな”というのも分かるので、さりげなく後輩に『いい事もあるよ!』などと、声を掛けたり、『も〜、分かんない!』とみんながイライラしちゃっている時に、ちょっとなごませることを言ったりしています」と続けた。「辛いことがあったりしたときに、さりげなく絆創膏を渡せるような役回りでいたいと思います」とにっこり。ただ、「リーダーには、いつも怒られています」と舞台裏での様子を明かした。

 3月のユニット公演は、構成や進行、見せ方などすべて、メンバーたちが考えて作り上げた。試行錯誤の時間が続いたが、ユニット公演の前にも、楠は、おとなしくしている後輩などを見つけるたびに、「大丈夫?」、「私も嫌なことはあるけど、ガンバローぜ!」などと声を掛け続け、ユニットを支えた。

 そんなユニット公演を終えて、バクステ外神田一丁目は、「すごく変わりました」という。「今までは、(バクステ外神田一丁目として)全員で活動していたので、誰かに頼っている部分がありました。MCをやる機会もそれほど無かったし、“誰々ちゃんがいいこと言ってくれるだろう”とか、“後ろで頷いていればいいだろう”などとみんな思っていました。でも、ユニット公演は少人数なので、みんなががんばらないと成立しませんでした」と振り返った。「Newspaperとしては、Newspaperという少人数でできるからこそ、Newspaperらしい、いいライブをしたいという気持ちで、みんないっぱいでした。実際にいいライブにしようと思いましたし、本気で意見を出し合うことができました。一人一人の役回りが大きくなったので、後輩たちがセンターで踊る曲も作ろうということになりました。みんなが、自分ががんばらなくちゃと思えたからこそ、我ながら、いいライブができたと思います!」と声を弾ませた。

 バクステ外神田一丁目の結成メンバーである楠は、ユニット単独公演を成功させる前までは、「ライブでも『みんなで同じ方向を向こう!』と言いながらやっていたのですが、辛くなってしまう子や、違う方向を見てしまう子もいました。大人数なので、どうしても、みんなで同じ方向を向くことができませんでした」と、結成からこれまでに至る道のりを思い起こした。ユニット単独公演を成功させたことにより、「一人、一人の自覚が芽生え、みんなが同じ方向を向くことができたと思います。ユニット分けと、ユニットライブは、バクステ外神田一丁目史上に残る画期的な出来事でした」と感慨もひとしおの様子で語った。

 Newspaperは、歌が得意なメンバー、高いダンススキルを持つメンバー、MCが好きなメンバー、かわいさが際立つメンバーなど個性派揃いという。6月に開催される次回のユニット公演では、「動員目標もあり、みんな気にするのですが、動員目標に捉われずに、歌を聴きたいという方、踊りのクオリティを求める方、“アイドルはかわいくなきゃ!”という方、“ライブはおもしろくなきゃ!”という方など、求めているものがすべて違う一人、一人のお客様全員の要望に応え、『つまらなかった』というお客様が一人もいない、最高に熱くて、楽しくて、かわいいライブを作ります!」とやる気満々の様子だ。

 バクステ外神田一丁目としては、「結成されて4周年を迎えるのですが、1期生などは本当に性格がいい子が多いです。バクステ外神田一丁目のメンバーは本当にみんな優しくて、性格がいい子ばかりで、みんなそれぞれの道でがんばっています。“もうアイドルに裏切られたくない!”という方も、ちょっと疲れている方も、毎日が楽しいという方も、みなさん一度、AKIHABARAバックステージpassに遊びに来て、バクステ外神田一丁目のライブを見て、楽しい気持ちになって帰って頂けたらと思います!」とメッセージを送った。(インタビュー・文=竹内みちまろ)


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