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仮面女子、なぜ仮面を被る? リーダー&センターインタビュー

2015年1月1日 6時08分 参照回数:

桜のどか、立花あんな

(左から)桜のどか、立花あんな (写真:竹内みちまろ、2014年12月31日、P.A.R.M.S.にて)


 アイドルユニット・仮面女子の勢いが止まらない。2014年に都内最大級のライブハウス・ゼップ東京で2度のワンマンライブを成功させ、夏には、宮古島ロックフェスティバル、ロック・イン・ジャパン・フェスティバル、サマーソニックでライブを行った。日本最大のメタルフェス・ラウドパーク14ではオープニングアクトを担当し、楽曲に重点を置いた音楽性もアピール。Tokyo Crazy Kawaii Taipei(台湾)と、ソウルガールズコレクション(韓国)にも出演。地下アイドルながら活躍の場を広げ、1月7日からは、初の地上波冠番組となるドキュメントバラエティ「仮面女子のやっぱ全力だね〜!」(テレビ東京系、毎週水曜深夜2時35分〜3時5分)がスタート。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

 しかし、そんな仮面女子もここまでの道のりは険しかった。今でこそ、東京・秋葉原にある常設劇場「P.A.R.M.S.」で毎日、ライブを行っているが、常設劇場ができる前は、公園で練習をしたり、ライブに出演してもファンが少なかったり、ビラ配りに行っても見向きもされなかったりなどの苦労を重ねてきた。そんなメンバーたちが出会ったのが「仮面」だったという。

 2014年の大みそか、仮面女子が、「P.A.R.M.S.」でカウントダウンライブを開催。リーダーの桜のどかと、センターの立花あんなに話を聞いた。

 仮面を被る前の時代を、桜は、「私たちには、ルックスだったり、才能だったりで、他のアイドルさんたちと勝負できるものが何もありませんでした」と思い起こした。無数のアイドルがいる中で、メンバーたちの紹介写真が掲載されても、見向きもされなかったという。「なら、仮面を被ってみようかとなりました。仮面を被ってみたら、凄いインパクトが生まれて、逆に、顔が気になると言っていただけました。そこから、スタートしました」とのこと。

 立花は、「(顔を隠すことに)抵抗が無かったといえば嘘になります」と乙女心を覗かせるも、「仮面を被ったら、カッコイイ自分になれるんです」と仮面によって生まれた変化を紹介。「昔は、顔を隠すという意味もあったのですが、今は、仮面を使ってどう表現をしていくかという、表現をするための仮面に変えていきたいです」と目を輝かせた。

 「仮面を被っていると凄く自信が付きます」という桜も、「仮面に誇りを持つようになりました」と現在の心境を語った。「外に一歩出ると、『仮面女子だ!』と言っていただけることが多くなりました」と、仮面によって知名度が劇的に上がったエピソードも明かした。2014年を「仮面というもので私たちは存在しているのだなと実感した1年でした」と振り返り、「来年は仮面に頼ってばかりではなく、私たちが仮面を引っ張って行くんだという気持ちで、やっていこうかなと思います」と来たるべく2015年に思いを馳せた。

 その2015年について、桜は「今までの長い下積み時代が全て、この年のためにあったのだという年にしたいです」と、立花は「2015年は、仮面女子イヤーと言われる年にしたいです」と抱負を口にした。立花は、「1月1日発売のニューシングル『元気種☆』でオリコン1位を取り、そこからスタートして、2015年に必ずや、国民的地下アイドルと認めていただけるよう、活動していきたいと思います」とも。

 立花が言うオリコン1位だが、予約販売枚数が12万枚を超えたという。桜は、2015年の目標にNHK紅白歌合戦出場を掲げた。

 ブレイク寸前とも言われる仮面女子だが、果たして、元日発売の新曲でオリコン1位を獲得し、年末の紅白出場が実現するか。

 仮面女子から、目が離せなくなってきた。(インタビュー・文・写真=竹内みちまろ)



東京アイドル通信






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