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福澤侑・里中将道・泰江和明らが平安神宮で“侍”に! 「KYOTO SAMURAI BOYS」の概要が明かされる

2019年7月24日 15時30分



「KYOTO SAMURAI BOYS」公開稽古
(写真:竹内みちまろ、2019年7月24日、都内にて)

 2019年8月10日から、京都・平安神宮敷地内の「KYOTO SAMURAI THEATER」(京都・時代祭館 十二十二 2階)にて、フィジカルとテクノロジーが高次元で融合するエンターテインメントショー「KYOTO SAMURAI BOYS」が公演される。

 7月24日には都内のスタジオで公開稽古が開催され、公演概要が明かされるとともに、囲み取材が行われた。

 同公演の出演者は18名(18歳〜28歳)。18名のうち、回ごとに9名が出演する。演目は、セリフがないノンバーバルでストーリーを表現し、日本語で歌唱する楽曲を使ったライブパートもある。1演目は約40分を予定。劇場は、ステージからせり出した花道が客席を360度囲むという構造。

【イントロダクション】
己の志を武器に世界を斬り拓く!
現代の刀・マイクを握った若きサムライの熱き肉体が、最新ギミックをまとい咲き乱れます!
フィジカルとテクノロジーが高次元で融合するステージ
『KYOTO SAMURAI BOYS』――Don't miss it!

【ストーリー】
日々何気なく過ごしていた現代の若者たちが、ある日ゲームの世界に入りこんでしまう。
さらに、同じくゲームの世界に取り込まれた人達を、元の世界に戻す使命を課せられてしまった!
強大な敵とぶつかり、修行を経て、【侍の心】を思い出した若者たち。
使命を果たし、無事に元の世界に戻ることは出来るのか?

 製作陣からは、「海外の方が京都に来たときに、『平安神宮に侍がいた』と言って頂けるようにしたい」と意気込みが語られた。現状では、京都公演のみが発表されているが、インバウンド向けの作品ではないものの、日本中(世界中?)のどこに行っても上演できるように作られているとのこと。

 さらに、製作陣は“アイドルは職業だが侍は職業ではない”ことを強く意識し、キャストたちには「侍の心を本当に持とう」と呼び掛け、日頃から、「侍なのかを自分に問え」、「『侍だったらどうする?』と考えて、責任を持った行動をしよう」と声に出しているそう。また、キャスト陣が、実際に京都に住み込んで、ステージに立つことも明かされた。

 公開稽古では、ストーリーを表現するパートから、物語の序盤にあるゲームの世界に入り込んでしまった際のバトルシーンと、ショーの終盤のライブシーンから楽曲「侍 Brothrehood」が披露された。バトルシーン、ライブシーンともに、けれんみ溢れる場面も含めた圧巻ダンスで、劇場では客席エリアとなる場所から撮影をしていた報道陣のすぐ隣の花道でキャストたちかパフォーマンスを繰り広げる一幕も。さらに、本番では、プロジェクションマッピングやLED、ホログラム映像なども使って、“侍の魂”を表現するという。

 見るものを引き付けるダンスシーンや、ステージの端から端まで目が離せないバトルシーンを繰り広げたメンバーたちは、汗をかきながらもすぐに囲み取材に応じ、目を輝かせながら意気込みを語った。

 囲み取材の最後、構成・演出の植木 豪氏は、「『男子、三日会わざれば刮目して見よ』という言葉がある通り、稽古が始まって5日目で、“男はこんなに変わることができる”ということを僕が目の当たりにしています。オーディションで見たときとはまったく別人です。今、本当に侍になりかけています。あとは、みなさんの応援と、その応援からもらったパワーで、みんなが本当の侍になっていくと思います。心の汗と体の汗をかいているみんなをぜひとも応援して頂けたらと思います」とコメント。



(囲み取材)

 この日、初めて概要が明かされ、報道陣にステージの一端が公開された「KYOTO SAMURAI BOYS」だが、本番までにどう進化し、さらにどんな展開が待ち受けているのか。注目のプロジェクトが始まった。

【囲み取材コメント(抜粋)】

【椿】福澤 侑
 稽古の最中ですが(植木)豪さんをはじめスタッフの方々のお力もあり、すごくおもしろい作品になってると思うので、早くお客さんの前で披露したいです。様々な方に見てほしい作品なので、まだまだ自分たちも頑張って、少しでも成長していきたいと思っています。後悔させないと思うので、皆さんぜひ楽しみにしていてください。

【桔梗】里中将道
 自分にとっても MEMBER にとっても、今回のロングラン公演がかけがえのない時間になるのは間違いないと思っています。毎日みんなが必死にできないことをがんばって稽古している姿を見ていると、本当に素敵な MEMBER が集まったなと感じています。豪さんを筆頭に舞台に関わってくださっている多くのスタッフの皆さんに対して、MEMBER みんなが感謝しています。悔いのないように素晴らしい作品にして次のステップにみんなで進んでいけたらなと思っています。

【若葉】泰江和明
 20日間あまり稽古が進んできて、この MEMBER でやれていることが本当に楽しいです。公開稽古でご覧いただいたように、一つひとつのパフォーマンスにめっちゃ汗かきながら、大変な思いをしながら、できないことをやりながらの状態でがんばっています。(植木)豪さんをはじめ、カンパニーが理想とする姿に早く追いつきたいです。実際の公演では、MEMBER はもちろん、お客さんとも一丸となって盛り上げていきたいです。

【「KYOTO SAMURAI BOYS」】
会場:「KYOTO SAMURAI THEATER」(平安神宮敷地内 京都・時代祭館 十二十二 2階)
日程:
2019年8月10日(土)<プレオープン>
2019年9月上旬 <グランドオープン> 予定
構成・演出:植木 豪

MEMBER:

【椿】
福澤 侑
飯塚大夢
NUY
山口晃生
山縣悠己
竹迫祐貴

【桔梗】
里中将道
Lil Noah
RANMA
BISKE
神谷亮太
品川 翔

【若葉】
泰江和明
Rayshy
R-NE
飯田寅義
下田壮良
河島樹来

主催:SAMURAI BOYS PROJECT
(C)SAMURAI BOYS PROJECT
公式サイト:https://www.samuraiboys-project.com/
ネルケプランニング公演ページ:https://www.nelke.co.jp/stage/KSB/


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「KYOTO SAMURAI BOYS」公開稽古(写真:竹内みちまろ、2019年7月24日、都内にて)



「KYOTO SAMURAI BOYS」公開稽古(写真:竹内みちまろ、2019年7月24日、都内にて)



「KYOTO SAMURAI BOYS」公開稽古(提供写真)(C)SAMURAI BOYS PROJECT



「KYOTO SAMURAI BOYS」公開稽古(提供写真)(C)SAMURAI BOYS PROJECT



「KYOTO SAMURAI BOYS」公開稽古(提供写真)(C)SAMURAI BOYS PROJECT



「KYOTO SAMURAI BOYS」公開稽古(提供写真)(C)SAMURAI BOYS PROJECT



「KYOTO SAMURAI BOYS」公開稽古(提供写真)(C)SAMURAI BOYS PROJECT



「KYOTO SAMURAI BOYS」公開稽古(提供写真)(C)SAMURAI BOYS PROJECT



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