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舞台「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜」が開幕、崎山つばさ・鈴木裕樹・磯貝龍乎・木ノ本嶺浩・株元英彰の若手実力派5名が名作に挑む

2019年6月7日 22時30分



「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜」(提供写真)
(C)舞台「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜」製作委員会

 舞台「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜」が2019年6月6日、品川プリンスホテル ステラボール(東京)にて開幕した。

【公演日程】
・ 東京公演:品川プリンスホテル ステラボール 6月6日(木)〜9日(日)
・大阪公演:森ノ宮ピロティホール 6月15日(土)・16日(日)

 同作は、2004年、TEAM NACS初の歴史ものにして、初の東京進出作品。札幌・東京全21公演で、計15,000人を動員。幕末の新選組と長州藩との確執をテーマに、歴史に残らなかった者たちの大義を綴ったストーリー。たった5人で演じ分けられる、チョンマゲも本格的なチャンバラもない表現で、歴史の偉人を現代に生きる若者の姿に重ねた演出により、多くのファンの心を打った作品だ。

 今作では、この不朽の名作「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜」を、平均年齢30歳の実力派若手俳優5人が結集して上演する。

 歴史の偉人を現代に生きる若者の姿に重ねた演出により、多くのファンの心を打った作品であり、今回はミュージカル『刀剣乱舞』をはじめ、様々な映画やドラマで活躍する実力派俳優の「崎山つばさ」が主演を務め、過去に戸次重幸が演じた「シゲ」の役に挑戦。様々な舞台やドラマで活躍中の「鈴木裕樹」はかつての大泉洋が演じた「土方歳三」と対峙し、どのようなキャラクターも演じることができる変幻自在の俳優「磯貝龍乎」は、当時の森崎博之が演じた「近藤勇」と向き合う。国内外と多くの映画祭でその実力 を評価されている「木ノ本嶺浩」は音尾琢真が演じた「沖田総司」に情熱を重ね、劇団プレステージの中核メンバーにして声優としての顔も持つ「株元英彰」は安田顕が演じた「芹沢鴨」を踏襲する。

 演出には、TEAM NACS SOLOPROJECTでも縁の深い福島三郎氏が担当し、現代に合わせたアレンジを施しつつも、オリジナルの魅力を伝えていく。

 東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて6月6日(木)〜9日(日)、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて、6月15日(土)・16日(日)。

●公演概要
【タイトル】 LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜
【脚本】 森崎博之(TEAM NACS)
【演出・脚色】 福島三郎

【出演】 崎山つばさ≪佐藤重文/山南敬介/吉田稔麿 他≫ 鈴木裕樹≪土方歳三/坂本龍馬 他≫ 磯貝龍乎≪近藤勇/宮部鼎蔵 他≫ 木ノ本嶺浩≪沖田総司/桂小五郎 他≫ 株元英彰(劇団プレステージ)≪芹沢鴨/古高俊太郎 他≫

【公演日程】
・ 東京公演 品川プリンスホテル ステラボール 6月6日(木)〜9日(日)
・大阪公演 森ノ宮ピロティホール 6月15日(土)・16日(日)

あらすじ:
平凡な日々を憂いながら毎日を送るごく普通の30男、シゲ(崎山つばさ)。
彼はある日怪しげな男から、タイムトリップできるという薬を手に入れる。
「白き薬は10のときを遡り、黒き薬は10のときを超える・・・」
15砲の白き薬をほおばった彼がたどり着いたのは、動乱の幕末「新選組」の時代だった・・・。
彼の目の前には、新選組の筆頭局長である芹沢鴨(株元英彰)をはじめ、近藤勇(磯貝龍乎)、土方歳三(鈴木裕樹)、沖田総司(木ノ本嶺浩)といった 歴史上の英雄たちが、士道不覚悟という言葉の下で、常に己の誠を磨いていた。
そして彼は、いつの間にか長州藩との争いに、その身を翻弄される事に・・・
あの時代、一体何が正義で何が悪だったのか? そして、真の英雄とは一体何だったのか?
・・・これは、誰もが知る歴史の一片であり、誰もが知ることのない、己の誠の物語・・・

公式サイト http://looser-stage.com

(C)舞台「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜」製作委員会













「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜」(提供写真)
(C)舞台「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜」製作委員会


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