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ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」がついに完結編! ナルト役中尾暢樹&サスケ役佐藤流司も気合い充分「必ず、最高の舞台にします」

2023年10月8日



ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~忍の生きる道~
Ⓒ岸本斉史 スコット/集英社 Ⓒライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2023

 10月8日、KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉にて、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~忍の生きる道~が開幕した。

 同作は、2015年の初演より8年の時を経てついに完結する舞台「NARUTO」の物語。最終章となる同作では、“無限月読”を実現させようと十尾を復活させたうちはマダラ・うちはオビトと、彼らの計画を阻止するべく奮闘するうずまきナルトたち忍連合軍との戦い、そして、うずまきナルトとうちはサスケの最終決戦を描く。前作「忍界大戦、開戦」から続く同作では、激しさを増す第四次忍界大戦の中で全ての真実が解き明かされ、遂に、うずまきナルトとうちはサスケが、終末の谷で激突する。

 初回公演の先立ち公開ゲネプロが開催され、キャストたちがコメントを発表した。

■うずまきナルト役 中尾暢樹

2021年から3年間うずまきナルト役を演じてきて、周りの皆さんへの信頼や作品への理解が、当初よりもずっと深くなりました。今日初日を迎えるにあたって、早くこの「NARUTO」の世界をお客様に観ていただきたい、という楽しみな気持ちが、昨年、一昨年よりも一段と上がっています。
ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」は、2.5次元作品というジャンルの中でも沢山の工夫を凝らし、映像やギミックも多用して「NARUTO」の世界を舞台上にリアルに出現させようと皆で頑張っています。
シリーズが8年続いてきて、本当に今回が最後です!
必ず、最高の舞台にします!是非、楽しんでいただけると嬉しいです。

■うちはサスケ役 佐藤流司
ひと月半の稽古を終え、本日無事に、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~忍の生きる道~の初日を迎えました。ナルト役の暢樹も前に同じことを言っていたのですが、自分自身、体力の限界を超えて、お客様に感動やパワーを与えられるような公演にしたいと思っております。
8年間の集大成をお見せできるよう、カンパニー一同、怪我なく最後まで駆け抜けてまいりますので、是非、見守っていただけますと幸いです。

【『NARUTO-ナルト-』とは】
岸本斉史作の大ヒットコミック『NARUTO-ナルト-』は、週刊『少年ジャンプ』(集英社)に 1999年から2014年まで15年間にわたって長期連載された作品。連載完結時には掲載話数は全700話となり、単行本は全72巻に及んだ。
さらに『NARUTO-ナルト-』の人気は日本を飛び出し、世界的な広がりをみせている。全世界での単行本累計発行部数は2億5000万部を突破し、46 カ国以上の国と地域で翻訳・出版された、まさに国境を越えて愛される日本を代表する漫画作品である。

【ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」とは】
2015年3月に舞台化され、緻密で斬新な演出と、まるで漫画から飛び出してきたようなビジュアルで国内にとどまらず海外3都市でも旋風を巻き起こしたライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」。初演が大きな話題を呼び、翌2016年には国内での再演に続き、中国6都市とマレーシアを巡るワールドツアーも行った。
2017年に上演した続編「暁の調べ」は歌や生演奏を加えた演出が好評を博し、更に新演出とキャラクターを追加した2019年の再演も、国内外での上演が大盛況の内に閉幕。2021年に上演した「うずまきナルト物語」では、うずまきナルト役を新たに中尾暢樹が演じ、原作の「ペイン来襲編」「五影編」を中心として物語が大きく展開。続く「忍界大戦、開戦」は物語のクライマックスへと繋がる核心に迫り、ナルトの出生と九尾の封印にまつわる秘密や、謎に満ちたうちは一族の真実など、原作でも人気の高いエピソードの数々を熱く描いた。
そして 2023 年 10 月、物語はついにラストへ……完結編の幕が上がる!!

Ⓒ岸本斉史 スコット/集英社 Ⓒライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2023






























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