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「青山オペレッタ THE STAGE ~ファルチェ・インヴェルソ/逆さの三日月~」が開幕、今作は次期トップスタアをめぐるライバルたちの物語!

2022年5月5日



「青山オペレッタ THE STAGE ~ファルチェ・インヴェルソ/逆さの三日月~」(提供写真)

 舞台「青山オペレッタ THE STAGE ~ファルチェ・インヴェルソ/逆さの三日月~」が2022年5月4日(水・祝) ~ 8日(日)、東京・渋谷区のさくらホールにて公演中。

 同作は、未婚の若い男性だけで構成された歌劇団「青山オペレッタ」を舞台に繰り広げられる青春群像劇。2021年4月に第1弾公演が、同10月に第2弾公演が開催され、こだわり抜いて作り込まれた作品性と独特の世界観で話題を集めている。

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【青山オペレッタとは】
東京・青山を本拠地に、未婚の若い男性だけで構成された歌劇団。
その歴史は古く、100年以上に及ぶ。
明治42年、銀座・夢咲百貨店が娯楽場・食堂などで余興として演奏する音楽隊として結成した「夢咲少年音楽隊」が前身。
規模が大きくなるにつれ、徐々に演奏だけでなく演劇も組み込んだ歌劇の形をとるようになり、大正10年本拠地を銀座から青山に移した際に「青山オペレッタ」と改称。
専用劇場を持ち、男性だけで構成された歌劇団として活動するようになる。

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 第3弾となる今作では、「青山オペレッタ」の中に複数存在するチームのうち、アクティブでエネルギッシュな舞台が特色の肉体派チーム「ファルチェ」の物語。トップスタアである正留を中心に、結束力の強い「ファルチェ」には、正留の後継者と呼ばれる、尚純と紀代彦という二人のマルテ(男性役)がいた。2人は同期で親友。だが、演出家・八木尾の提案で2人は役をかけて争うことに。周囲を巻き込んだ役争いは、やがて次期トップ争いへと様相を変えていき、尚純は次第に追い詰められていく――。

 初日なる4日には、ゲネプロが開催され、主演のフクシ ノブキは、「ファルチェは力強い、エネルギッシュなチームとなっており、作中でも、体を酷使しながら、切磋琢磨しながらやっています。内容的にも盛りだくさんになっていますので、満足して頂けると思います。「第1弾、第2弾とあり、自分がバトンを受け取ったのですが、成功させるのは当たり前のことで、さらに、第4弾に続けられるように、ここから『青山オペレッタ』をさらに広げたいと思います。5日間、9公演ありますが、この座組で千秋楽まで駆け抜けたいと思います」などと意気込みを語った。

(C)青山オペレッタ All Rights Reserved.


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