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三森すずこ、着物姿で殺陣に挑戦「最初はけっこう戸惑いました」【舞台「擾乱 ~陽いづる雪月花編~」囲み取材】

2021年10月27日



舞台「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD ~陽いづる雪月花編~」囲み取材 (写真:竹内みちまろ)

 舞台「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD ~陽いづる雪月花編~」が2021年10月28日(木)~11月7日(日)まで、東京・明治座にて上演される。

 同作は、徳川慶喜が絶対権力を維持し続けている日本を舞台に、政府組織である処刑人組織と政権打倒を掲げる反体制派組織の争いが描かれたテレビアニメ「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW ANDBLOOD」(2021年4月より日本テレビにて放送)の前夜を描く。

 27日にはゲネプロが開催され、終了後、雪村咲羽役の三森すずこ、月城真琴役の蒼井翔太、花風エレーナ役のRaychellが意気込みを語った。

 アニメ版の声優に続き同作でも同じ役を演じる3人は、劇中では、刀やボウガンなどの武器を使って殺陣を披露する。蒼井は、「自分たちが武器を抜くまでは、3人とも傘なんですよね。(傘の)中身や使い方が違うというところが見どころのひとつかなと思います」と紹介。

 殺陣の感想を尋ねられると、三森は、開口一番、「殺陣、……すごい大変でした(笑)」と言葉に。三森は劇中では着物を着ているが、「着物で殺陣をするのも初めてですし、足を広げられないというのが最初はけっこう戸惑いました。転がっちゃいそうでした(笑) バランスが取れなくて」とも。「私は、番傘が抜くと刀になっているのですが、その扱い方なども、番傘はけっこう重みがあったりして、抜くのが難しかったりしてけっこう手間取りましたが、だいぶ、番傘さんと仲良くなりました」と茶目っ気たっぷりに声を弾ませた。

 ボウガンを使うRaychellは、「今までボウガンを使ったことがなかったのですが、初めてボウガンを持ってみて、快感でした」と実感を込めて感想を語っていた。

タイトル:舞台「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD ~陽いづる雪月花編~」
会場:明治座 (〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目31番1号)
脚本:堤 泰之
演出:ヨリコジュン
出演:三森すずこ 蒼井翔太 Raychell 伊藤彩沙 小林親弘
富田麻帆 相羽あいな 岩田陽葵(Wキャスト) 小原莉子(Wキャスト) 根岸愛
凰稀かなめ


→ アニメ「擾乱」の概要が発表、秋には舞台版も上演…Raychell「私なんて鞭、振ってますから!」


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