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舞台「かいけつゾロリ」が開幕、秋山ゆずきは初体験の子ども向けの活躍に「ワクワク」

2019年9月8日 13時00分



舞台「かいけつゾロリとなぞのスパイ・ローズ」 囲み取材

 舞台「かいけつゾロリとなぞのスパイ・ローズ」が2019年9月7日、シアター1010(東京)にて開幕した。

 同作は、誕生から30年以上たつ、国民的ベストセラーで、累計発行部数は3500万部以上を誇る超人気児童書シリーズ「かいけつゾロリ」(原ゆたか)を、親子で楽しめるファミリーステージとして舞台化した作品。子どもたちも観ることができるように、原作の中にある2話を約1時間に凝縮して上演される。子どもたちが一緒に考えたり、お父さん、お母さんと一緒に体を使って遊べたりする点が特徴。

 メインキャストは、ヒロインであるローズ役には大ヒット映画「カメラを止めるな!」でヒロインを務めた秋山ゆずき。そして、ブルル社長役はお笑いコンビ・響の長友光弘が担当する。

 悪の組織と戦うスパイ・ローズ役の秋山は、「アクションというわけではないのですが、けっこう動き回ったり、ミッションをクリアーしていくような謎多き女性です。ゾロリとの出会いによって、恋が生まれたり、生まれなかったりします(笑)」と役柄を紹介。

 子どもたちが大好きで、子ども向けの仕事をずっとしたかったという秋山は、「子どもたちが客席にいるということを初めて体験するので、どんな声が聞けるのか。すごくワクワクしています」と心境を言葉に。

 スパイスーツについては、「ちょっと、恥ずかしい(笑)」と笑顔を弾けさせていた。

【ストーリー】
 ステキな女の人をストーカーの魔の手からまもったゾロリ。なんと、別れ際にチョコレートとバラの花をもらいます。その女の人の名はローズ。これは愛の告白にちがいない?!とウキウキのゾロリは、もう一度ローズにあいたいとさがしはじめます。ところが、そのチョコレートを狙う黒い影があらわれて、大ピンチ!! チョコレートにかくされたヒミツとはいったい!? そしてゾロリは無事に黒い影から逃げ切り、ローズとハッピーエンドをむかえることができるのか?

公演概要
タイトル:舞台「かいけつゾロリとなぞのスパイ・ローズ」

原作:原ゆたか「かいけつゾロリなぞのスパイとチョコレート」「かいけつゾロリなぞのスパイと100本のバラ」(ポプラ社)

脚色・演出:西秋元喜

東京公演:2019年9月7日(土)、8(日)シアター1010
安城公演:9月14日(土)  安城市民会館
豊橋公演:9月15日(日)  アイプラザ豊橋
成田公演:9月28日(土)  成田国際文化会館
久喜公演 :9月29日(日)  久喜総合文化会館
名古屋公演:10月5日(土)  名古屋市公会堂
大阪公演:10月6日(日) フェニーチェ堺
公式サイト:http://zorori-stage.com


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