舞台「幽☆遊☆白書」が開幕、崎山つばさ・郷本直也・鈴木拡樹・橋本祥平・荒木宏文が見どころを紹介

2019年8月29日　23時00分

舞台「幽☆遊☆白書」（提供写真）

　舞台「幽☆遊☆白書」が2019年8月28日、東京・シアター1010にて開幕した。

　「幽☆遊☆白書」とは「週刊少年ジャンプ」（集英社）で1990年から1994年に渡り、連載された冨樫義博の人気作品。コミック累計発行部数は5,000万部を越え、1992年から全112話を放送したアニメも高視聴率を記録し、日本国内のみならず、世界各国でも人気を博している。2017年にアニメ化25周年を迎えたこともあり、現在も様々な形でのメディアミックスが進行中。

　初日28日には、公開ゲネプロと囲み取材が行われ、崎山つばさ、郷本直也、鈴木拡樹、橋本祥平、荒木宏文が意気込みを語った。

　注目してほしい点について、崎山は「幽助でいいますと、指先から霊丸（れいがん）を撃つシーンがありますので、そこに注目してほしいなと思います」とコメント。

　郷本は「コエンマがもしかしたら“おしゃぶり”を落とすかもしれない」と笑いを誘い、「各々の必殺技だったりが出る瞬間があるので、そのときは必ず、お見逃しなく」と続けた。

　鈴木は「飛影（橋本祥平）と、今ここにはいないのですが剛鬼（新田健太）がいて、盗賊集団としてその3人が揃うというのは本作ならではなので、その3人が揃うショットは見どころかなと思います」。

　橋本は「あと数時間後には額のこの包帯を取る瞬間が来ると思います」とニヤリ。

　荒木は「演劇の表現方法が、現代になって技術があがって、色々な手法でファンタジーの世界を表現できるようになってきました。今作でもその技術を取り入れているので、キャラクターのみなさんが出す必殺技が、プロジェクションマッピングであったり、光を出す棒であったりと、現在ならではのものを使って『幽☆遊☆白書』の世界をちゃんと表現されています。そこは“映える”と思いますので、観てほしいなと思います」と紹介した。

【舞台「幽☆遊☆白書」】

東京公演：2019.8.28(水)〜9.2(月) シアター1010
大阪公演：2019.9.4(水)〜9.8(日) 森ノ宮ピロティホール
福岡公演：2019.9.10(火)〜9.13(金) ももちパレス
愛知公演：2019.9.20(金)〜9.22(日) 一宮市民会館

出演：
浦飯幽助　崎山つばさ
桑原和真　郷本直也
蔵馬　鈴木拡樹
飛影　橋本祥平
雪村螢子　未来
浦飯温子　角島美緒
ぼたん　平田裕香
剛鬼　新田健太
幻海　エリザベス・マリー
コエンマ　荒木宏文

アンサンブル
秋山皓郎／安藤勇雅／片伯部浩正／坂井良平／田�ｱ直輝／田邊謙／戸舘大河／
名幸哲之介／野村新成／星直実／南井雄斗／村井雅和／山田貴斗

(C)舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会
(C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年


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