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待望のシリーズ新作『最遊記歌劇伝−Darkness−』が開幕、鈴木拡樹&法月康平が意気込み!

2019年6月7日 1時50分



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)

 峰倉かずやの大人気コミック『最遊記』(一迅社刊)を原作とする舞台シリーズ『最遊記歌劇伝』の最新作『最遊記歌劇伝−Darkness−』が2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて開幕。6日、初回公演前に公開ゲネプロが行われ、出演の鈴木拡樹(玄奘三蔵役)と法月康平(ヘイゼル=グロース役)が意気込みを語った。

 同シリーズは、2008年に初演『最遊記歌劇伝−Go to the West−』が上演。続く2009年に『最遊記歌劇伝−Dead or Alive−』、2014年に『最遊記歌劇伝−God Child−』、2015年1月に『最遊記歌劇伝−Burial−』、同年9月に『最遊記歌劇伝−Reload−』、2018年9月に『最遊記歌劇伝−異聞−』が上演され、大人気シリーズとなっている。また、『最遊記歌劇伝−Oasis−』(2020年2月)の上演も決定している。

 待望の新作となる今作では、原作の『最遊記』シリーズの中でも人気の高い“ヘイゼル編”を描く。『最遊記歌劇伝』ならではの歌と芝居と圧巻のアクションとダンスが原作の壮大な世界観を表現。『最遊記歌劇伝』シリーズでは欠かせない“あの楽曲”をはじめ、今作のために描き下ろされた新曲も多数登場。また、今作では、過去作で八戒を演じたさいねい龍二が限定復活。「−Oasis−編」以降は藤原祐規が八戒として西へ向かう。

 脚本・演出は、『最遊記歌劇伝−God Child−』から作品を手掛ける三浦 香。

 出演は、玄奘三蔵役に鈴木拡樹、孫 悟空役に椎名鯛造、沙 悟浄役に鮎川太陽、光明三蔵法師役に三上 俊、烏哭三 蔵役に唐橋 充とこれまでのシリーズでも同役を演じたキャストが出演。これまでのシリーズで王老師役などを演じたうじすけも新たにフィルバート=グロース役で出演する。猪 八戒役には初演と二作目で同役を演じたさいねい龍二が限定復活し、新たに登場するヘイゼル=グロース役で法月康平が、ガト役で成松慶彦が出演する。

 『最遊記歌劇伝』初参加となる法月康平は、「短い稽古期間だったのですが、それぞれが時間がない中でできることをひとつ、ひとつ探して、全員で今日を目指してきました。この座組の中では、お芝居をしていることがコミュニケーションになっていて、その居心地がとても馴染みやすかったといいますか、初参加とは思えないくらい早い段階でこの世界に溶け込むことができました」と振り返った。「今回ほど、キャラクターの光と闇の部分、陽と陰が出ているのはあまりないなと思います。その中で、ヘイゼルという役を演じさせて頂くことを本当に光栄に思っています」と心境と言葉にした。

 鈴木拡樹は、「この作品は一番最後に上演したのが4年前になります。当時、観て頂いた方にとっては久しぶりの公演になると思います。その意味では、目標のひとつとして懐かしい三蔵一行が帰ってきたということをテーマにしたいと思っています。また、新しく、ヘイゼル、ガトー、新メンバーも加わり、ここからの旅も長くお付き合い頂けるので、この新しいメンバーを含めて、新しく観て頂くお客様にも『最遊記歌劇伝』の作品のことをたくさん知ってほしいなと思います。原作を通してすごく思うことなのですが、三蔵一行はヒーローらしくないヒーローです。どちらかというと、毎回、ゲストで来る“敵キャラ”の方がメインではないかというふうに感じています。今回はは、“敵キャラ”ではないですが、ヘイゼルが加わって厚みが増しました。『最遊記歌劇伝−Oasis−』もございますので、今回の作品を観て頂き、次回作の『最遊記歌劇伝−Oasis−』も楽しみにして頂けると嬉しく思います」とあいさつした。

『最遊記歌劇伝−Darkness−』

【原作】峰倉かずや『最遊記』『最遊記 RELOAD』(一迅社刊)
【脚本・演出】三浦 香
【主催】最遊記歌劇伝旅社(CLIE・フロンティアワークス)
【日程】2019 年 6 月 6 日(木)-14 日(金) 【劇場】ヒューリックホール東京

【出演】玄奘三蔵役:鈴木拡樹、孫 悟空役:椎名鯛造、沙 悟浄役:鮎川太陽、猪 八戒役:さいねい龍二/ヘイ ゼル=グロース役:法月康平、ガト役:成松慶彦/ フィルバート=グロース役:うじすけ、光明三蔵 役:三上 俊、烏哭三蔵役:唐橋 充
アンサンブル:河城 英之介・川口空汰(W キャスト) 坪内 悟/山下 潤、中西 奨、森田 龍、是澤洋文 菅山 望、轟 大輝、小島飛鳥、竹本太朗、森川大 輝、深澤悠斗

【あらすじ】 限りなく純粋な、殺意。
天竺を目指す三蔵一行。その前に現れたの は、死者を甦らせる術を持つ異国の司教“ヘイ ゼル”とその従者“ガト”。ヘイゼルの術に隠され た秘密…、その目的とは…。 三蔵一行を襲う、過去最悪の闇――。

【公式 HP】https://www.clie.asia/saiyukikagekiden/dn/

(C)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2019



→ 舞台『最遊記歌劇伝−Oasis−』が公演中、椎名鯛造・鮎川太陽・藤原祐規・法月康平・成松慶彦ら出演


→ 「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」、鈴木拡樹&和田琢磨&本広克行が出来栄えに自信!





『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



『最遊記歌劇伝−Darkness−』(写真:竹内みちまろ、2019年6月6日、ヒューリックホール東京にて)



舞台『最遊記歌劇伝−Oasis−』が公演中、椎名鯛造・鮎川太陽・藤原祐規・法月康平・成松慶彦ら出演


→ 「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」、鈴木拡樹&和田琢磨&本広克行が出来栄えに自信!



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