ミニシアター通信


松坂桃李&桐谷美玲がドラクエシリーズに新しい風を巻き起こす! 魔王「私を倒す……?」


2015年2月26日 1時42分 投稿者:佐東未帆 参照回数:



松坂桃李、桐谷美玲、片岡愛之助

左から、松坂桃李、桐谷美玲、片岡愛之助 (写真:佐東未帆、2015年2月25日、帝国ホテルにて)


 俳優の松坂桃李、女優の桐谷美玲、歌舞伎俳優の片岡愛之助が2015年2月25日、東京・帝国ホテルにて行われたPS用ゲームソフト「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」の完成披露発表会に出席した。

 ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)シリーズは1986年に第一作目が発売され、絶大な人気を誇るRPG作品。この日、概要が明かされた「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」は、無双シリーズでおなじみのコーエーテクモゲームスのオメガフォースが開発。

 イベントに登壇した、コーエーテクモゲームスのゼネラル・プロデューサーであるシブサワ・コウ氏は、“ドラゴンクエスト命”という開発メンバーを集め、「アクションゲームのノウハウが全て、このドラゴンクエストヒーローズの中に入っています」と力説した。

 さらに、ドラクエといえばボイスがないゲームだが、同作では今を時めく俳優・女優、そして豪華声優陣の声によりキャラクターに命が吹きこまれる。

 主人公・アクトに抜擢された松坂桃李は「ドラクエの歴史的瞬間に今こうして自分が立ち会うことができて本当に幸せです。一生の思い出になると思います」と語った。

 ヒロイン・メーア役の桐谷美玲も「私も大好きなドラクエに声という形で出演できるとは思っていなかったので本当に嬉しくて光栄に思っています」と感激の意をあらわした。

 松坂は『ドラクエY』に、桐谷は『ドラクエ\』にハマったと話し、MCもまた、ドラクエファンである芸人の麒麟・川島明が務め、ドラクエファンが集結したイベントとなった。

 MCの川島も言っていたが、今までのドラクエはプレーヤーそれぞれが頭の中で声を思い描いていただろう。

 その作品に声として出演のオファーが来た際の心境を尋ねられると、松坂は「え? え? 声? ドラクエですか!?」と、桐谷は「え? 声ですか?」と、一般のドラクエファンと同様に衝撃を受けたようだ。

 オファーを受けてから不安や重圧を感じていたようだが、そこはさすが実力派の俳優陣。イベントでアテレコ風景を再現した場面では、照れつつも堂々とした演技を見せた。

 そして、魔王降臨!

 同作のボスキャラクターであるヘルムードの声を演じた歌舞伎俳優の片岡愛之助がシークレットゲストとして登壇した。

 黒い服に身を包んだ片岡愛之助はボスキャラのオーラを放ち、公開アテレコでも迫力ある演技を見せた。

 いくら勇敢な主人公でも苦戦するであろうボスキャラを演じた片岡も「(ドラクエ)シリーズは全部やってきた」とファンであることを明かし、少年のようにドラクエの思い出話を語った。

 DSで通信のために行ったことない秋葉原に訪れたという。結局2時間ほどプレイしていたというエピソードには驚きを隠せない。

 MCから最後にドラクエファンにメッセージを求められ、松坂は「ドラクエ界の中に新しい風が吹いたと思います。皆さまの手で新たなドラクエの歴史を刻んでいってほしいなと思います。そして、ガンガンやってください」と、桐谷は「ぜひ皆さんも新しいドラクエを思う存分楽しんで頂きたいですし、ぜひ音量MAXにして楽しんでもらえたらなと思います」と、片岡は「腕に自信のある方は私を倒しにきてください」とボスキャラらしく語り、会場を沸かせた。(文・写真=佐東未帆)


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